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論文

Two-dimensional instabilities of weakly nonlinear capillary gravity waves of permanent form near the fourth harmonic resonance

加藤 由紀*; 岡村 誠*; 及川 正行*

Journal of the Physical Society of Japan, 66(9), p.2665 - 2674, 1997/09

 被引用回数:2 パーセンタイル:30.21(Physics, Multidisciplinary)

2次元的な深水表面張力重力波において、弱非線形近似の下で、基本モードとその4倍高長波モードの変化を記述する包絡線方程式系を3つ導いた。これらの方程式系を使って、周期的な定常進行波の安定性を調べた。その結果、基本モードと4倍高調波モードが同じオーダーであるような定常進行波は、不安定であることがわかった。振幅の3次までの近似では、4倍高調波モードの周辺の波数成分が成長するような変調不安定が見つかった。さらに、振幅の4次までの近似では、4倍高調波共鳴に関係した不安定が見つかった。

論文

Three-dimensional instabilities of capillary gravity waves of permanent form near the fourth harmonic resonance

加藤 由紀*; 岡村 誠*; 及川 正行*

Journal of the Physical Society of Japan, 66(9), p.2675 - 2681, 1997/09

 被引用回数:2 パーセンタイル:30.21(Physics, Multidisciplinary)

深水表面張力重力波において、4倍高調波共鳴の近傍で、2次元的で周期的な定常進行波の3次元的不安定性を数値的に調べた。波数平面における不安定領域は、基本モードとその4倍高調波モードが参加する和-相互作用の共鳴曲線の近傍に広がることが確かめられた。擾乱の波数平面においては、異なる種類の不安定領域が重なることはなく、多くの場合、2つの不安定領域がつなぎかわることがわかった。

論文

Recent results on radio frequency experiments in JT-60U

木村 晴行; 内藤 磨; 三枝 幹雄; 井手 俊介; 根本 正博; 池田 佳隆; 森山 伸一; 近藤 貴; 藤井 常幸; 関 正美; et al.

AIP Conference Proceedings 355, p.81 - 88, 1996/00

少数イオンICRF加熱により高プラズマ電流領域のTAEモードが調べられ、4MA放電では13程度の高いトロイダルモード数を有するTAEモードが現れることが明らかにされる。イオンサイクロトロン高調波共鳴(第2~第4調波)によるビーム加速時のMeV領域のエネルギースペクトルが測定され、テイル温度は調波数がふえるに従って高くなることが示される。低域混成(LH)波の吸収分布は入射波動スペクトル、入射位置、安全係数、を変えることにより制御できる。誘導電流と逆方向にLH波による電流駆動を行い、電流分布の制御性が向上することが実証される。両方の波動に対してセパラトリックスとアンテナ間の大きなギャップに対するアンテナ結合が実証される。

報告書

JT-60U及びJFT-2Mにおける電子サイクロトロン共鳴加熱の数値解析

濱松 清隆; 安積 正史

JAERI-M 94-062, 19 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-062.pdf:0.71MB

トカマク・プラズマにおける電子サイクロトロン波の伝播・吸収を数値解析するために、光線追跡コードを開発した。このコードを用いて、JFT-2M及びJT-60Uプラズマを対象に数値解析を行なった。JFT-2Mに関しては、異常波の第2高調波共鳴による電子サイクロトロン波加熱によってディスラプション抑制を行なった実験について数値計算を行い、電子密度・温度とパワー吸収率の関係を解析した。JT-60Uに関しては2つの場合の解析を行なった。一つは、正常波の基本波共鳴加熱の場合、波動入射角度の制御により、プラズマ半径方向に加熱位置の制御が可能であることを示した。もう一つは、異常波による基本波共鳴加熱の場合である。電子温度が10keV以上になると、相対論効果により実効的なサイクロトロン共鳴周波数が降下する為、波動周波数を約70%下げることが可能であることを示した。

論文

Higher-harmonic ICRF heating experiments in JT-60

木村 晴行; 藤井 常幸; 三枝 幹雄; 森山 伸一; 濱松 清隆; 根本 正博; 飛田 健次

Plasma Physics and Controlled Fusion, 35, p.845 - 871, 1993/00

 被引用回数:21 パーセンタイル:58.89(Physics, Fluids & Plasmas)

JT-60ICRF加熱実験結果のレビューを行う。JT-60ICRF実験の特徴は位相制御型2$$times$$2ループアレイによる高調波共鳴加熱である。アンテナの位相制御が加熱効率のみならず入射特性の最適化にも重要な役割を果たすことを確認した。逆相モードの第2高調波少数イオン加熱により電子温度、プラズマ電流の広い運転領域にわたって最も良い加熱結果が得られた。Lモード則に対する閉じ込め改善度はオーム加熱ターゲットプラズマに対して1.3である。NBI加熱ターゲットプラズマに対して第3高調波加熱による顕著なビーム加速と中心電子加熱が観測された。この場合の閉じ込め改善度も1.2~1.3である。鋸歯状振動の安定化が第2及び第3高調波加熱の両者で観測された。安定化が高電子密度、低q領域で得られたことは高調波共鳴加熱の特徴である。安定化の条件を理論との比較に於いて議論する。

論文

Higher harmonic resonances in free convection between vertical parallel plates

藤村 薫

Philos. Trans. R. Soc. Lond., Ser. A, 340, p.95 - 130, 1992/00

2枚の異なる温度を有する鉛直平板間に満たされた流体層には温度差が十分小さくても自然対流が生じる。温度差を大きくしていくと、自然対流にロール対流又は波動が重畳されてくる。本研究では適当な波数とグラスホフ数を選んだ場合、ロール対流同士の非線形高調波共鳴、ロールと波動間の共鳴、ロール同士と波動間の共鳴という異なる3種の共鳴が生じることを指摘し、各々の場合について各モードの振幅を記述する方程式を導き、振幅方程式の解の分岐特性を調べた。

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